確かに…酒を飲んで車を運転してはいけないのに運転し、若者の命を奪って逃げてしまうような屑よりもよっぽど未来は明るかったでしょうね。
自分勝手の極みでひき逃げ事故を起こしても、なぜかほとんどの人は自動車運転過失致死であって、危険運転致死罪ではないんですよね。
これは本当に納得ができない。
自動車運転過失致死を立件するためには非常に高いハードルを越えなければいけませんが、ここまで飲酒運転による死亡事故や飲酒運転によるひき逃げ事故が頻発しているんですから法整備も必要ではないかと思うんですけどね…。
◆名古屋の飲酒ひき逃げ死、懲役10年求刑(2月15日中日新聞)
名古屋市北区で昨年10月、大学1年真野貴仁さん=当時(19)=が死亡した飲酒ひき逃げ事件で、自動車運転過失致死などの罪に問われたブラジル国籍の派遣社員マルコス・アウレリオ・ベルトン被告(47)の論告求刑公判が15日、名古屋地裁であった。検察側は「無謀な飲酒、無免許運転で、前途ある若者の命を一瞬で奪った責任は極めて重い」と述べ、懲役10年を求刑した。
判決は3月9日に言い渡される。
証人尋問で、父親の哲さん(50)は「息子は家族思いで一家のムードメーカー的存在だった。事故の日から時間が止まっている。今も息子が亡くなった事実を受け入れられない」と述べた。…
赤ちゃんが思い通りにならないのは当たり前でしょうよ…。
1歳の時点で親のいうことをなんでも聞いて手のかからない子だったらそっちのほうがおかしいでしょ。
1歳の赤ちゃんに対して平手で頭を殴ったり、投げつけたりしたら最悪の場合どうなるかということくらい簡単に分かったと思うんですけどね。
それすらも理解できていない人が子供を育てるというのが間違っているような気が…。
◆両親が無罪を主張 大阪・寝屋川の三女虐待死初公判(2月13日産経新聞)
大阪府寝屋川市で平成22年、三女の瑠奈ちゃん=当時(1)=を虐待死させたとして、傷害致死罪に問われた父親の岸本憲(あきら)被告(28)と母親の美杏(みき)被告(29)の裁判員裁判の初公判が13日、大阪地裁(斎藤正人裁判長)で開かれた。罪状認否で憲被告は「事実とは違います」、美杏被告は「やっていません」と述べ、いずれも無罪を主張した。
検察側は冒頭陳述で、「少なくとも21年春ごろから、両被告が自らの思い通りにならないときなどに瑠奈ちゃんに暴行を加えていた」と主張。これに対し弁護側は「両被告とも暴行はしておらず、瑠奈ちゃんは事故で死亡した可能性がある」と述べた。…
姉がバカな男に捕まったがために何の一度もない妹が命を奪われました。
最低の姉ですね。反省もせず刑務所へ行き、更生せずに出てきてまた同じことを繰り返しそうな予感がしてなりません。
◆女子大生衰弱死 地裁、姉と女性の共謀認定 茨城(2月10日産経新聞)
昨年1月に龍ケ崎市のアパートで私立大3年の中島千佳さん=当時(20)=が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われ、9日の水戸地裁で懲役8年(求刑懲役10年)の実刑判決が言い渡された無職、横江直人被告(24)。菱田泰信裁判長は同居の姉(23)と女性(44)も共謀していたと認めた上で、「中心的に虐待を行った被告の責任は格段に重い」と厳しく断罪した。
裁判は横江被告の保護責任の有無や病院に連れて行く必要性を認識していたかが争点。公判で横江被告は「衰弱しているようには見えなかった」と主張した。
だが、菱田裁判長は「食事制限や連日の暴行に加え、手錠をかけるなどの行動制限により、被告ら以外に保護できる人はいなかった」とした上で、「一日の大半をアパートのリビングで一緒に過ごしており、相当に危機的な中島さんの状態に気づかないはずはない」と指摘した。…
身勝手な理由で被害者に言いより、乱暴して殺害し、ベランダの浴槽に遺棄しただけでなく、自分は逃亡しましたからね。
まぁあの魚顔がテレビで公開されて間もなく逮捕されましたが、整形までして逃げてやろうという考えが最低です。
絶対に許してはいけません。
◆リンゼイさん殺害事件 控訴審初公判は3月15日、1審は無期(2月6日産経新聞)
千葉県市川市のマンションで平成19年、英国人英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=を殺害したとして、殺人罪などに問われ、1審千葉地裁の裁判員裁判判決で無期懲役を言い渡された無職、市橋達也被告(33)について、東京高裁は6日、初公判の期日を3月15日に指定した。
1審では殺意の有無が争点となったが、千葉地裁は「首を圧迫する力の強さと時間からして明確な殺意があった」と認定。「犯行は被害者の人格、生命に対する敬意がみじんも感じられないもので、長期間の逃亡により真相解明を妨げた」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
1審判決によると、市橋被告は19年3月、自宅マンションでリンゼイさんの顔などを殴り、両手足を縛って乱暴。さらに首を圧迫して殺害し、ベランダの浴槽内に遺棄した。
確かに…被告人の母親が転換であるということを知っていながらその事実を告げなかったのはいけないと思いますね。
あの時運転を辞めさせていればこのような悲劇は起こらなかったかもしれません。車を運転中にてんかんを発症してしまうと意識がなくなり、知らぬ間に殺人犯になるわけです。このリスクをなぜ考えなかったのか…。何が恐ろしいかというと、まだまだ国内には自分が転換だということを隠して車を運転している人が多いだろうということなんですね。きちんと法整備をしなければこのような事故は今後も起こり続け、事故が起こるたびに裁判をして…の繰り返しになりそうですからね。
◆損賠請求訴訟 「事故の責任明確に」 遺族、答弁書に怒り(2月2日毎日新聞)
「事故の責任を明確にし、法の立場からの事故防止を社会に示してほしい」。鹿沼市で昨年4月に起きたクレーン車事故の損害賠償請求訴訟。宇都宮地裁で1日開かれた第1回口頭弁論で、出廷した11人の遺族代表の大森利夫さん(47)の訴えが被告席不在の法廷に響いた。口頭弁論後の会見では、遺族から「(母親が)裁判に来ないのは子供たちに失礼」と怒りの声が上がった。
「08年4月に起こした人身事故の裁判で、(柴田将人受刑者の)母親が原因はてんかんにあると正直に話していれば事故は発生しなかった」。大森さんは時折言葉を詰まらせながら、訴状に盛り込めなかった思いを代弁した。「仕事中に発作を起こした柴田受刑者の管理をしっかり行っていれば」。涙ながらの訴えに、他の遺族らはうなずきながら耳を傾けた。
この後、遺族らは県庁で記者会見。柴田受刑者の母親が刑事裁判の謝罪から一転、答弁書で責任を認めないと主張したことに厳しい言葉が相次いだ。
キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり2度と同じ目に合わないために、そのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。