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2011/08/11 (Thu)
高齢社会の問題が浮き彫りになった事件ですね…。
裁判員を務めた方がおっしゃってる通り、絶対的にこの手の事件、裁判は増えるハズです。。。
被告人は奥さんの介護を全て1人でやってたみたいですけど…そんなことは到底無理です。
体力的にも精神的にも2人して病んでしまいます。。。
介護をする側は息抜きが必要なんです!!!もっと家族のサポートが欲しかったですね。。。
裁判員を務めた方がおっしゃってる通り、絶対的にこの手の事件、裁判は増えるハズです。。。
被告人は奥さんの介護を全て1人でやってたみたいですけど…そんなことは到底無理です。
体力的にも精神的にも2人して病んでしまいます。。。
介護をする側は息抜きが必要なんです!!!もっと家族のサポートが欲しかったですね。。。
◆認知症の妻殺害猶予判決(8月11日読売新聞)
地裁 「将来悲観、同情の余地」
認知症の妻(当時90歳)を殺害したとして、殺人罪に問われた流山市東深井、無職村上旭被告(87)の裁判員裁判の判決が10日、千葉地裁であった。斉藤啓昭裁判長は「介護は自分しかできないと思いこんだ、独りよがりな犯行」としながらも、「精神的に追いつめられ、無理心中を決意した心情には同情の余地がある」として懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
判決によると、村上被告は妻のみよさんと2人暮らしで、視力低下や歩行障害で要介護認定を受けながらも、みよさんに食事や入浴、排せつなどの介護を行っていたが、将来を悲観して殺害してから自殺することを決意。2月18日、ベッドで寝ていたみよさんの首にゴムひもを巻き付けて、窒息死させ殺害した。
斉藤裁判長は、殺害に至った経緯を「事件当日、被告がみよさんにお茶を入れてくれるように声をかけたのに反応がなかったことに落胆し、もう限界だ、一緒に死ぬしかないと考えた」と認定。「約60年間連れ添い、2人の子を育て上げるなど立派な人生を送ってきたのに、最愛の夫に突然命を奪われたのは誠に哀れ。引き取ってもいいと言っていた娘や専門家に相談するなど、無理心中以外に取り得る手段があった」と述べた。
裁判員を務めた40代の男性は、判決後の記者会見で「高齢化社会で、こういう事件は増えていくと思う」と語った。
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