マスコミで取り上げられるようなケースって死刑か無罪か?!とか…かなり重いケースも目立つもんね!!!
果たして…あたしが死刑求刑も含まれる裁判の裁判員に選ばれたら…きちんと公平な判決を出せるのかなぁ?!って疑問に思うよね!!!
◆争点複雑化・無罪主張…戸惑う裁判員 最高裁アンケート(4月11日 asahi.com)
制度スタートから2年目に裁判員を務めた市民を対象に最高裁がアンケートをしたところ、「法廷での審理が理解しやすかった」「評議で話しやすかった」と答えた割合が、いずれも1年目より減った。争点が複雑だったり、被告側が無罪を主張したりする事件が増えた影響とみられる。
最高裁が6日に発表した。昨年1年間に全国で実施された1430件の裁判で、裁判員を務めた8285人から判決直後に回答を得た。回答率は95.5%だった。
法廷での審理について「理解しやすかった」と答えた経験者は63%で、一昨年の経験者の70%を下回った。逆に「理解しにくかった」と答えた人は前回の4%から7%に微増した。理由として「証拠や証人の数が足りない」「専門用語が分かりにくい」などと指摘する声が多かった。 …
他人の心配するよりも、何よりもまずは自分の生活の心配、家族の心配でしょ~!!!
避難生活を送ってる人の中にも、裁判員に選ばれてる人がいるだろうけど…
きっと、そんなこと忘れるくらい今を生きていく事の方が重要だよね!!!
◆裁判員裁判再開メド立たず…東北、呼び出し困難(4月7日読売新聞)
東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方では、裁判員裁判の再開のめどが立っていない。
行方不明者や避難している住民が多く、裁判員候補者を呼び出すのが困難な状況にあるためだ。裁判所では、特に被害の大きい地域を、呼び出し状の送付対象から除くことや、事件を他の地裁に移送するなどの対応策を検討している。
仙台、福島、盛岡の各地裁によると、裁判員裁判が延期されたのは、仙台地裁で3月中の3件、福島地裁は4月末までの5件(郡山支部を含む)。盛岡地裁は震災後、4月まで予定はなかった。
仙台地裁では地震が起きた3月11日、殺人罪に問われた男の第5回公判があった。休廷中に地震が起き、6人の裁判員は屋外に避難。裁判は延期され、改めて裁判員を選び直すことになった。福島地裁郡山支部でも同日、強盗傷害事件の判決が予定されていた。裁判員と補充裁判員計8人は解任されておらず、同支部は「選び直す可能性は低い」という。ただ、同支部では、法廷がある建物の天井が落ちるなどしており、施設自体の使用を再開できる見通しが立っていない。
凄かったよね~ここぞとばかりのトヨタ叩き!!!
日本車がまとめて叩かれてる気分になったよ…。
でもその攻勢も逆転って感じ?!
やっぱりトヨタは世界のトヨタ?!
◆急加速問題でトヨタ勝訴 NY州裁判所、初の決定(4月1日 asahi.com)
トヨタ自動車の車に不具合があったため、急加速して事故が起きたなどとして、多数の車所有者らがトヨタを訴えている訴訟のなかで初の決定が1日、ニューヨーク州の裁判所で下され、トヨタの勝訴となった。
この訴訟は2008年にニューヨーク州の医師が起こしたもの。05年にトヨタの米ブランド「サイオン」の車を運転していて事故にあい、フロアマットや電子制御部分に問題があって急加速が起きたと主張、損害賠償を求めていた。電子制御の問題については裁判の途中で取り下げられ、1日には陪審団がフロアマットの問題も退けた。
トヨタ車の「意図しない急加速」を巡っては、カリフォルニア州の大規模な集団訴訟を筆頭に、全米で多くの訴訟が起こされている。医師の車はトヨタが実施した大規模リコール(回収・無償修理)の対象になっていなかった。(ニューヨーク=山川一基)
本人が無罪を主張するのは当然だよね~
でも、国民からの信頼を得られていない首相って首相の意味ある?!
自分で自分が惨めにならないのかなぁ?!
◆横領疑惑の伊首相が裁判所出廷(3月28日産経ニュース)
イタリアのベルルスコーニ首相は28日、自らが所有するテレビ局グループ「メディアセット」が絡む横領事件の予審で北部ミラノの裁判所に出廷した。地元メディアによると、ベルルスコーニ氏本人が裁判に出るのは別の事件で2003年6月に出廷して以来。
28日の審理は非公開だったが、首相は出廷前にメディアセット系列局のカナーレ5の番組に電話をかけ、横領疑惑について「根拠がなく、ばかげた告発だ」と無罪を主張した。
4月6日には未成年者買春などの罪に問われた事件の初公判も開かれる。首相は公務を理由に月曜日にしか出廷できないとしており、同日の審理に出廷するかは不明だ。(共同)
でも、一向に変えよう!って空気にはならないよね?!
これって何でなの?!まだ始まって2年ちょっとしかたってないから?!
それでも、一般人(裁判員)が死刑判決を考える時の心の負担って、あたしたち素人が考えてみても
わかるくらい、重いものだよね?!
一体、いつまでこのままの状態で行くの?!
◆死刑判決 検証の積み重ねが必要だ(3月36日信濃毎日新聞)
長野市の自営業の男性ら一家3人が殺害された事件の裁判員裁判で、長野地裁は被告の男に死刑を言い渡した。県内の裁判員裁判で死刑判決が出たのは初めてである。
裁判員を務めた人たちの心の負担は大きかったろう。会見では「重い裁判で疲れた」「非常に悩んだ」などと語っていた。
刑事罰の目的は、被告に反省と更生を促すことにある。死刑は、その機会を断つことになる。
その重圧を市民に負わせることが妥当なのか。裁判員制度が始まって2年近くになるが、議論は煮詰まっていない。死刑制度の是非とともに、きちんと検証すべき時期にきている。…
キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり2度と同じ目に合わないために、そのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。