全くフェアーじゃないよね…。
純粋な気持ちでテレビを見てるあたしたちも、残念な気持ちになるよ。
どんな気持ちでこのオリンピック出場してるのかな~?とか、
こんなに本番に強い人いるんだね~とか
思って見てるあたしたちの気持ちにまで、この人、ウソついてるんだよ。
感動したくても出来なくなっちゃうね、こういう人がいるせいで…。
◆スポーツ仲裁裁判所 チェパロワの訴え棄却(10月2日Suponichi Annex)
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は2日、ノルディックスキー距離女子で3個の金メダルを獲得しているユリア・チェパロワ(ロシア)からの2年間の資格停止処分を不服とする訴えを棄却した。
CASは国際スキー連盟(FIS)が科した処分は適切と判断した。チェパロワは昨年、禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)に陽性反応を示した。
資格停止処分は2011年8月まで。国際オリンピック委員会(IOC)のアンチ・ドーピング規則上、チェパロワは14年ソチ五輪に出場できない。 (共同)
殺意がなかったにしても…結果として3人も殺害してるのに…反省してないんだね、こいつ。
どうしてこんなヤツのために2人は死ななくちゃいけなかったのか…
この被告人、熟女好きなのね、今流行りの。。。
◆「殺意なし」一部否認 女性殺害・放火事件 裁判員裁判 茨城(9月29日産経ニュース)
ひたちなか市の男性会社員(43)の自宅が全焼し、6日後に妻の川又純子さん=当時(40)=の遺体が水戸市内の河川で見つかった事件などで、殺人や現住建造物等放火、殺人未遂などの罪に問われている水戸市堀町の無職、篠原一樹被告(25)の裁判員裁判が28日、水戸地裁(根本渉裁判長)で始まった。
篠原被告が川又さんの自宅に放火した際、屋内にいた夫と次女の2人に対する殺意があったかという点と追起訴された別の性犯罪事件について自首が成立するかが争点で、篠原被告は冒頭手続きで「放火する際、2人がいるとは考えられなかったし、殺意はありません」と起訴内容を一部否認した。
冒頭陳述で検察側は「篠原被告は交際相手だった川又さんに復縁を迫ったが拒否されたことから殺害を決意した」と動機を指摘。放火については「家の中に2人がいることも危険性も認識していた」と述べた。
一方、弁護側は「犯行は偶発的で、2人を殺す動機はなく、被告は気が動転していた」として殺人未遂罪は成立しないと主張した。
起訴状によると、篠原被告は昨年6月16日午前3時45分ごろ、ひたちなか市枝川の川又さん方に侵入、ガソリンをまいて放火して全焼させ、川又さんの夫と次女にやけどなどを負わせた。その後、首を絞めて昏睡(こんすい)状態にした川又さんを那珂川に沈めて殺害したなどとされる。
29日は証人尋問が行われる。判決は10月5日の予定。
バッグの中にコカインを所有していて執行猶予付き禁固1年の判決を言い渡されていたんですよね。
驚くことに、その判決を受けた裁判所から空港に直行。
その足で自家用機で日本に来ていたそうです。
誰か「日本には入国できねーよ」って、教えてあげなかったんでしょうかね?
また、リンジー・ローハンも保護観察中に裁判所から命じられた薬物検査でコカインの陽性反応が出たため、逮捕状が執行されて再収監。
しかし、保釈金30万ドルを支払ってわずか15時間で保釈されたそうです。
アメリカの若者の薬物犯罪に対する処罰が甘いのか、セレブに甘いのか…?
このままでは甘過ぎじゃないでしょうかね。

特別扱いの薬物セレブに厳罰を望む声
(2010年9月28日 日刊スポーツ)
ハリウッドでは今、2人のセレブの薬物問題が物議を醸しています。お騒がせセレブとして常に世間の注目を集めるパリス・ヒルトン、リンジー・ローハンは、ともにコカイン所持とコカイン使用で逮捕されたものの、重い刑罰を受けることなく、刑務所に入ってもあっと言う間に出所する特別扱い。「やっぱりね」と非難の声が上がっています。
パリスは8月27日、ラスベガスで交際相手といわれるナイトクラブ経営者の運転する車に同乗中、バッグの中からコカインが発見されたことで逮捕、起訴されました。当初は「私のバッグじゃない。友達のものを借りただけ」と見え透いた言い訳をしていたパリスですが、一転して裁判では司法取引に応じて罪を認め、執行猶予付き禁固1年の判決が下されました。2000ドルの罰金を支払い、200時間の社会奉仕や薬物依存症の更正施設での治療が義務付けられていますが、今年に入って国外で2度ほど薬物絡みで逮捕されたことを考えると軽い刑罰であったことは否めません。
しかも、判決を受けた直後に反省の余地もなく、裁判所から空港に直行してその足で自家用機で日本へ旅立ったパリス。成田空港で入国拒否されるとは夢にも思っていなかったようで、このことは日本のみならず、アメリカでも大いに話題となりました。本人は、「また日本に行くのが楽しみ」とコメントしているようですが、日本の入国管理局がパリスをセレブ扱いしなかったことに称賛の声があるようです。
そしてもう1人、リンジーも保護観察中に裁判所から命じられた薬物検査でコカインの陽性反応が出たため、逮捕状が執行されて再収監されましたが、保釈金30万ドルを支払ってわずか15時間で保釈されました。ビバリーヒルズ高等裁判所から再収監を命じられたリンジーは、法廷から手錠をかけられてロサンゼルス郊外リンウッドにある刑務に護送され、このまましばらくは再び刑務所暮らしになると思われていました。それだけに、あっと言う間に保釈が決まったことには非難の声が上がっています。再収監を命じたフォックス判事は保釈を認めませんでしたが、弁護士の尽力によって後に上級の判事によって保釈が認められました。ツイッターで自らコカインの使用を認め、「薬物依存症は病気の一種で一晩では治るものではない。どんな罰も受ける覚悟がある」とつぶやいていたリンジーですが、実際には反省する間もなく塀の外に出てきてしまいました。
2007年の飲酒運転による保護観察の条件に違反したとして今年7月に禁固90日の実刑判決を受けた時も、わずか13日で出所。その後、リハビリ施設に入院して治療を受けて退院。その直後に再びコカインに手を出したものの、今回も周囲の助けを借りて当初の30日間の収監予定を大幅に短縮する軽い刑で終わってしまいました。
若者の憧れの的であるセレブの言動は、社会に大きな影響を与えることは周知の事実。特に薬物やアルコールは若者に最も影響を及ぼしやすいといわれるだけに、今回の2人の判決を甘いと感じる人も多いのではないでしょうか。再犯防止のためにも、厳しい罰を与えるべきとの声が高まっています。
刑事補償法として、無罪になった場合1日上限1万2500円保証することになっているとのこと。
ただ、17年半をお金で換算できるもんではないでしょうけどね…。

菅家さん、6395日の代償7993万円請求
(2010年9月22日 読売新聞)
足利事件の再審で無罪が確定した菅家利和さん(63)は22日、逮捕から釈放までの約17年6か月分の刑事補償として、約8000万円の支払い請求手続きを宇都宮地裁で行った。
補償額は財産上の損失なども考慮して裁判所が決定し、国が支払う。
刑事補償法は、無罪が確定した場合、元被告の拘束日数に応じて1日当たり1000~1万2500円を補償すると定めている。菅家さんは逮捕された1991年12月から、釈放された2009年6月までの6395日に1万2500円をかけた7993万7500円を請求した。
請求書類の提出後、地裁前で取材に応じた菅家さんは「17年半苦しんできたが、これで一段落したという気持ち。ほっとしている」と淡々と語った。
大阪地検の主任検事が証拠隠滅の疑いで逮捕されたことについては、「ひどい。足利事件だったらと思うと……」と表情を曇らせた。
捨てておくように指示された期限切れのパンを、自宅に持ち帰ろうとした従業員。

それを理由に会社側は従業員を解雇はできないという判決が出たそうです。
日本だったらどうなんでしょうね…?
毎日毎日スーパーやコンビニなどなど、賞味期限切れの物が大量に出ていると思いますが。
同じことをやったら、会社側から解雇されてしまうんですかね?

期限切れパン持ち帰る従業員の解雇は不当=独裁判所
(2010年9月15日 ロイター)
[ベルリン 14日 ロイター] ドイツ東部ライプチヒの裁判所は13日、同国のスーパーチェンに対し、古くなったパンを自宅に持ち帰ろうとしたという理由では、従業員を解雇できないとの判決を下した。
同スーパーは今年3月、レジ担当の女性従業員(44)に対し、古くなって販売には適さなくなったパンをゴミ箱に廃棄しておくよう指示。しかし、その日の業務終了後、パンは女性のかばんの中から発見されていた。
裁判で女性側は、パンはゴミ箱に捨てるつもりだったと主張。一方、スーパー側は、自宅に持ち帰って食べようとしていたはずだと真っ向から反論していた。
裁判所は判決で、仮に従業員側に食べる意図があったとしても、パンにはすでに商品価値がなく、同スーパーで27年に及ぶ職歴を持つこの女性を解雇する理由にはならないとした。
キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり2度と同じ目に合わないために、そのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。