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「裁判所」をキーワードに、債務整理・借金返済の情報ナビゲーションを目指しています。 キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり、2度と同じ目に合わないためにそのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。
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2010/11/11 (Thu)

次席検事かぁ…。
エリート中のエリートなんだろうねぇ。ドラマで見る感じなのかなぁ?!

そのお偉いさんが言うんだから・・・相当悔しい判決だったんだろうね。
素人も参加する裁判員裁判。分かりやすくを心掛けても、伝わりにくい点もあるよね!
物証そして客観的証拠、両方を元にして、裁判員に伝わりやすい方法を確立して欲しいと思う!



立証方法に異例の反省 裁判員裁判で大島忠郁次席検事(11月10日産経ニュース)

大阪地検の大島忠郁次席検事は10日の定例記者会見で、判決で殺意を一部否定した殺人未遂事件の裁判員裁判に関し「検察官の立証に丁寧さが欠けたという反省がある」と異例の言及をした。控訴はしない方針。

 判決は大阪地裁で10月29日に言い渡された裁判員裁判。包丁で2人を切りつけたとして、殺人未遂罪などに問われた男性被告(67)が殺意を否認。検察側は懲役11年を求刑したが、中川博之裁判長は被害者のうち1人に対する殺意を否定、懲役6年に減刑した。

 地検によると、犯行状況が一部映った防犯ビデオが証拠採用されたが、検察側は被害者への証人尋問を立証の柱にしており、大島次席検事は「証言とビデオが合わず、裁判員はビデオをもとに判断したと思われる」と指摘した。

 さらに大島次席検事は「検察官に立証の厳しさ、丁寧さが欠けており、裁判員裁判への慣れがあった」と反省。「判決を非常に深刻に受け止めている。今後は記憶より客観的物証で裁判員に理解してもらうべきだ」と述べた。

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