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2010/07/16 (Fri)
スーダン大統領に逮捕状です。
国際刑事裁判所から、戦争犯罪などで逮捕状が出ている大統領に対して、新たに逮捕状が出されたそうです。
大統領が反政府勢力を支持する住民らのせん滅を目的に、数千人の住民を殺害させたり、村から強制的に追い出したりした疑いがあるらしいです。
大量虐殺は国際刑事裁判所が取り扱う犯罪の中でも最も重大な罪のひとつだそうです。
ただ大統領はこれまでに、逮捕に応じる姿勢を一切示していないとのこと。
国際刑事裁判所は今回、大統領の逮捕に向けた各国の協力をあらためて要請して、今後、国際社会の圧力が強まるかもしれないようですよ。






国際刑事裁判所:スーダン大統領に逮捕状 集団殺害容疑で
(2010年7月13日 毎日新聞)


 【ブリュッセル福島良典】オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は12日、スーダン西部ダルフール地方の紛争を巡り戦争犯罪などで逮捕状が出されているバシル・スーダン大統領に対し、反政府勢力を支持する住民に対する集団殺害(ジェノサイド)の容疑で新たに逮捕状を発行したと発表した。逮捕状発行は昨年3月に続き2度目。

 ICCの予審裁判部は昨年3月、戦争犯罪と、人道に対する罪の容疑で逮捕状を発行したが、集団殺害は証拠不十分を理由に除外した。このため、ICCのモレノオカンポ主任検察官からの上訴を受け、上訴裁判部が今年2月、予審裁判部に差し戻していた。

 予審裁判部は12日の決定で、バシル大統領がダルフール紛争で「集団殺害に責任があり、(反政府勢力を支持する非アラブ系の)フール族、マサリト族、ザガワ族を破壊する意図を持って行動したと信ずるに足る根拠がある」との判断を下した。

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