忍者ブログ
「裁判所」をキーワードに、債務整理・借金返済の情報ナビゲーションを目指しています。 キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり、2度と同じ目に合わないためにそのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。
[53] [52] [51] [50] [49] [48] [47] [46] [45] [44] [43
2025/05/05 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/04/22 (Thu)
南アフリカでは、2010年4月12日まで21,000件近くもの民事裁判を行ったが、本年度だけで9万~10万件を扱う予定らしいです。
現在も一日100件以上の訴訟を扱っているとか。
裁判官の数は変わらず、1人当たりの仕事量が増えているみたいです。
かと言って、急に裁判官の数を増やせるわけでもないでしょうしねぇ。




【アフリカ発!Breaking News】裁判所が悲鳴。「事件が多すぎて裁判官が足りない!」(南ア)
(2010年4月21日 Techinsight japan)


プレトリアやヨハネスブルグのあるハウテン州(Gauteng)にある最高裁判所が、1987年以来民事事件が400%増えたため裁判官が不足していると司法委員会に訴えた。

1987年12月31日に裁判所は21,290件の民事事件を抱えて以降、2010年4月12日まで21,000件近くもの民事裁判を行ったが、本年度だけで9万~10万件の民事ケースを扱う予定となっている。現在も一日100件以上の訴訟を扱っているそうだ。裁判件数が増加しても裁判官の数が同じ割合で増加しているわけではないので、裁判官一人当たりの仕事数は激増している。

民事ケースの増加によって判決保留の件数を高くしているのも問題となっている。出頭命令に2年、裁判に3年、再審要求に6ヶ月、再審審議に4,5年かかる・・・なんていうことも起こりうる状態だ。

さらに、アフリカーンスを流暢に話せる裁判官が不足しているのも悩みの種で、裁判官がアフリカーンスの辞書を常に横においておかなければいけないということもしばしば起こっている。現在、プレトリアには30名の裁判官、2名の裁判長、9名の裁判官代理が裁判を行っている。ハウテン州最高裁では裁判官の速やかな増加を必要としている。

南アフリカで初の「過労死」がでる可能性もある。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)

PR



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
■ カレンダー ■
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
■ リンク ■
■ フリーエリア ■
■ 最新CM ■
■ 最新TB ■
■ プロフィール ■
HN:
blacklist
年齢:
54
性別:
男性
誕生日:
1970/12/03
自己紹介:
「裁判所」をキーワードに、裁判所の情報ナビゲーションを目指しています。
キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり2度と同じ目に合わないために、そのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。
■ バーコード ■
■ ブログ内検索 ■
■ P R ■
Designed by TKTK
PHOTO by Metera
忍者ブログ [PR]