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「裁判所」をキーワードに、債務整理・借金返済の情報ナビゲーションを目指しています。 キャッシングに手を出し、ブラックリストに載ってしまったことで非常に苦労した経験があり、2度と同じ目に合わないためにそのきっかけとなった裁判所関係のニュースデータを公開します。
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2025/05/06 (Tue)
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2013/08/26 (Mon)
どんな理由でも暴行死に重すぎる刑というのはないと個人的には考えます。
人の痛みをリアルに感じる事の出来ない人には、この量刑でも軽いのではないでしょうか。
なんの落ち度もない人を死に至らせたのですから、一生をもって償ってほしいと思います。

「面白半分で暴行した」被告側の控訴棄却 ネパール人殺害
産経新聞 8月23日

 大阪府大阪市阿倍野区で昨年1月、ネパール国籍の飲食店経営、ビシュヌ・プラサド・ダマラさん=当時(42)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた彫師、被告(23)の控訴審判決が23日、大阪地裁で開かれた。森岡安広裁判長は、懲役18年の求刑を上回る懲役19年とした1審大阪地裁の裁判員裁判の判決を支持、被告側の控訴を棄却した。

 弁護側は、1審に続いて殺意を否認し「量刑は重すぎる」と主張。しかし、森岡裁判長は判決理由で「頭などを集中的に狙って暴行しており、死に至る可能性を認識していた」と殺意を認定。量刑は「理由もなく面白半分で暴行した」などと述べ、妥当と判断した。

 ダマラさんの妻(38)は判決後、「当然の判断。真に反省しているのであれば、判決を受け入れてほしい」とコメントした。

 判決によると、被告は建築工の被告(22)=同罪などで1審懲役20年、控訴=や無職女(23)=傷害致死罪などで1審懲役9年、控訴後取り下げ=と共謀。昨年1月16日早朝、阿倍野区の路上で、通りすがりのダマラさんを路上に引き倒して頭や顔を多数回殴るなどした上、頭を路面に打ちつけたり自転車を投げつけるなどして殺害した。
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2013/08/20 (Tue)
恐ろしい事件でしたよね、たかだか目があっただけでとかで殺された被害者もいたそうです。
いくら、当時未成年だったからといっても死刑を覆すだけの要因にはならないくらい悲惨な事件でした。
社会に与えた、衝撃も大きかったと思います。
1980年~2000年あたりは未成年の残虐な事件が目立った時代でしたね。
法律も改正され、未成年を理由に刑が極端に軽くなる事もなくなりました。
もう、二度とこのような事件は起こって欲しくないです。

<連続リンチ殺人>再審請求を棄却 名古屋高裁
毎日新聞 8月20日

 大阪、愛知、岐阜3府県で1994年、男性4人が殺害された連続リンチ殺人事件で、強盗殺人罪などに問われ死刑が確定した男(38)=大阪府松原市出身=の再審請求について、名古屋高裁(柴田秀樹裁判長)は請求を棄却した。決定は19日付。

 男は今年1月、名古屋高裁に再審請求し、「殺意や共謀は認められない」とする上申書を提出していた。高裁は決定で「上申書は信用性に乏しい」と指摘し、再審開始に必要な新証拠としての価値を認めなかった。

 男は事件当時19歳。1審の名古屋地裁は2001年に無期懲役、2審の名古屋高裁は05年に死刑を言い渡し、11年に最高裁が上告を棄却して死刑が確定していた。

 別の男(38)も再審請求していたが、名古屋高裁は今年2月に棄却した。

確定判決によると、男は他の男2人=いずれも死刑が確定=と共謀し、94年に3府県で当時19~26歳の男性計4人を金属パイプで殴るなどして殺害した。
2013/08/14 (Wed)
子供の命を奪っておいて、自分の事しか考えずに逃げるなんて言語道断ですね。
この有罪判決で、遺族も少しは心の負担は軽くなったでしょうか?
しかし、損害賠償はとれないのでしょうかね?
できれば、日本の法律で裁いて欲しかったですね。

ブラジル代理処罰で日系人有罪 静岡の女児死亡事故
朝日新聞デジタル 8月13日

静岡県湖西市で2005年に山岡理子ちゃん(当時2)が死亡した交通事故で、ブラジルのサンパウロ州地裁は12日、事故直後にブラジルに帰国していた日系ブラジル人フジモト・パトリシア被告(38)に対し、禁錮2年2カ月の有罪判決を下した。ただ、1年間の社会奉仕活動で代替できるとし、実際には収監されない。

 判決などによると、05年10月、湖西市内の交差点でフジモト被告の軽乗用車が、理子ちゃんの母理恵さんが運転する乗用車に衝突。理子ちゃんが頭を打って死亡した。

 フジモト被告は事故の数日後にブラジルに帰国したため、静岡県警が同被告が信号無視をした疑いがあるとして国際手配。日本政府がブラジル政府に代理処罰(国外犯処罰)を要請し、ブラジルの法律に基づき、過失致死罪で起訴されていた。

 フジモト被告はこれまでの裁判で、青信号で走行していたと主張。事故直後にブラジルに帰国した理由については「解雇され仕事を探すことができなかったから」などとして逃亡の意図を否定していたが、判決は静岡県警の捜査内容を事実として認定した。
2013/07/16 (Tue)
妥当な判決だと思います。
「マジコン」を肯定してしまうと、ゲーム業界は開発費すら回収できなくなってしまい消えていくしかないでしょう。
それだと、良いゲームもなくなってしまいます。
そうなると、悲しい事態です。

マジコン訴訟で、任天堂が勝訴
エコノミックニュース 7月15日

 携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の海賊版ソフトを使用出来るようにする機器、「マジコン」を販売していた業者、「有限会社シーフォートジャパン」「株式会社マジカルカンパニー」「Mediaforce株式会社」「メディアフォース株式会社」らに対して、任天堂 <7974> らソフトメーカー49社が提訴していた件で、9日に東京地方裁判所(高野輝久裁判長)は、販売業者らに「マジコン」の輸入・販売の差し止めと、損害賠償金9562万5000円の支払いを命じる判決を下した。

 本来、違法なソフトを使用した場合には、ゲーム機本体は起動しないようになっているが、「マジコン」を使えばこの機能を無効にすることが出来、違法ソフトをそのまま使用することが可能となる。

 「マジコン」は2011年12月の改正不正競争防止法により違法認定され、輸入禁止対象となっており、12年5月には施行後初めて、「マジコン」販売業者に対する刑事摘発も行われていた。

 任天堂は今回の裁判で、「07年以降、10万台以上のマジコンが輸入販売されたため、違法ソフトの使用が氾濫し、正規のソフトの販売数が減少した」と主張しており、9日の東京地方裁判所の判決はその主張を認める形となった。

 さらに、任天堂はこの判決を、「ゲーム業界全体にとって重要な判決」とプレスリリース上で述べている。そして「当社およびソフトメーカー各社は、マジコン等の不正な装置に対して、民事・刑事の手段を問わず、今後も継続して断固たる法的措置を講じる所存です」と、「マジコン」の撲滅へ向けて強固な姿勢を示している。

 任天堂やソフトメーカーは、これまでも「マジコン」に対する訴訟を起こしてはいたが、損害賠償金の支払いが命じられる判決が出たのは、今回が初めてのこととなる。

 「マジコン」とは「マジックコンピューター」の略で、表向きは、これを用いて自作のプログラムをゲーム機で作動されるためのものとして販売されていたものの、実際は、違法ソフトを作動させるために使用される場合がほとんどであった。
2013/07/01 (Mon)
新たな証拠や証言がないのに、一審判決が破棄された裁判ですね。
裁判官にも考えがあっての判決だと思いますがこれだと裁判員裁判を導入した意味がなくなりますね。
裁判員によけいなストレスを与えただけになってしまいます。
これなら、以前の制度に戻した方がいいと思いますけどね

裁判員裁判の死刑判決破棄で東京高検が上告

読売新聞 7月1日

 東京・南青山のマンションで2009年、飲食店経営の男性(当時74歳)が刺殺された事件で、東京高検は1日、強盗殺人罪などに問われた無職伊能和夫被告(62)を無期懲役とした2審・東京高裁判決を不服として最高裁に上告した。

 1審・東京地裁の裁判員裁判は死刑を言い渡したが、先月20日の2審判決は「1審判決は、被告の前科を重視し過ぎている」と指摘し、裁判員裁判が出した死刑判決を初めて破棄した。
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